ドライフラワー/ 優里 弾き語り 解説!

hey fever
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本記事では優里さんの「ドライフラワー」を解説していきたいと思います!優里さんの代表曲で誰もが知るこの曲ですが、ギター初心者にもオススメな曲です。というのも、難しいコードがあまり出てきません。とはいえ、少しだけ難しい箇所もあるので、初心者の練習曲としてはもってこいです。それでは早速やっていきましょう!

STEP.1

まずはAメロ。
歌詞で言うと、
多分、私じゃなくていいね〜貴方ばかり話していたよね
の部分。

Aメロで使われるコードは C・G・Dsus4・Em7 の4つ!
これらのコードは超基本的なコードで、非常に多くの曲で出てきます。

初めは一つ一つのコードゆっくり確実に押さえられるように練習しましょう。

ポイントはミュート。
ミュートとは不要な弦を鳴らさないようにすることです。

ギターの弦は6本ありますが、常に6本の弦が鳴っている訳ではありません。
Cは6弦、
Dsus4、Em7 の二つは5、6弦を それぞれならないように親指で軽く触りましょう。
*強く押さえると鳴ってしまうので、軽く触るだけです!

STEP.2

Bメロ
もしいつか何処かで会えたら〜泣くのは嫌
サビ前に少し雰囲気が変わりますね。
コード進行は
Em7・C・D・G・D/F# ×2(もしいつか〜笑ってくれるかな)
Em7・C・Bm7・B7・Em7  (理由も〜)
Am7・C・B7       (貴方が眠った〜)
ちょっと忙しくなりますね。

そして、ここで登場するBm7。バレーコードです。
これがこの曲の難所です。

一般にギター初心者の挫折ポイントにFが挙げられますが、Bm7もFと似たような押さえ方をします。
そして、初めのうちは難しい。

では、どうすればいいか。答えは テキトーに弾く です。
最初はテキトーでいいんです。できないうちはゴマかしてやっちゃう。でも続けてるうちに、ある日突然できるようになります。
継続するためにも最初は弾いていて楽しいところだけやっちゃいましょう。

STEP.3

ついにサビです。
コード進行は以下の通り。
C G D B7 Em7 (声も〜)
C G D D#dim Em7 (全部〜)
C G B7 Em7     (ドライフラワー〜)
Am7 Cm D      (きっと〜)

サビでも出てくるコードは基本的に同じです。
D#dim など一見難しそうなコードも出てきますが、押さえるのは特別難しくありません!

STEP.4

バレーコードについて
BメロのBm7とサビに出てくるCmはバレーコードです。
実をいうと、バレーコードは全ての弦を押さえないといけない訳ではありません。
この二つのコードでは1弦を押さえなくても大丈夫です。

Cmというのは ド ミ♭ ソ の3つの音で構成されています。
しかし、ギターのコード表を見ると5つの弦を使っています。
どういうことか。実は同じ音を複数の弦で弾いているのです。

最初のうちはどんどんサボって楽しんじゃいましょう!

STEP.5

最後に私が一番を弾いた動画を掲載します。
ぜひ参考にしてみてください。

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